第5回お話楽習会
総会 おはなし会
〜 遠野の民話 〜
2008年5月25日(日)15:00〜16:30
江東区深川江戸資料館(地下レクホール)
参加者 36名
プログラム
〜第1部〜
「なまくらトック」  
     『愛蔵版おはなしのろうそく2』
(東京こども図書館)
小林 啓子  
「小さなこげた顔」 
     『アメリカのむかし話』(偕成社)
吉田美佐子 
「転生」  志賀直哉 作
三田村慶春




〜第2部〜 ゲストの語り 遠野の民話

工藤さのみさん 
(とおの昔話語り部・「いろり火の会」会長)


(題名)
(内容)
「座敷童子」 橋のたもとで出逢った子どもは長者孫左衛門家から出て行ったざしきわらしだった。孫左衛門家はヘビを殺したために落ちぶれていく。


「まよいが」  川下に流れてきた桐の花や赤い椀。流れてきた先を求めて川上へ行くと一軒の家があり


「おしら様」 愛し合った娘と馬は死んでしまうが、蚕がもたらされた。


「神楽舞」 耳のない権現様のおはなし。神楽のときに獅子が頭にかぶりつくと幸運が来る謂れ話。


「遠野三山」 三人の娘神が三つのやまの守り神になった話。


「南部小雀」 泥棒でも親孝行はするという話。


第5回お話楽習会は、2008年度総会終了後、36名の参加で開かれました。
前半は、ネットワーク運営委員によるの語り。

小林さんの語り

吉田さんの語り
後半は、「第9回全日本語りの祭りin遠野」の開催地である岩手県遠野市から駈けつけて下さった遠野の語り部工藤さのみさんの語り。
幼い頃から昔話を聴いて育ち、成人されてからは近所の老人たちから採話し、数多くの遠野民話を知りつくした工藤さん。

「第9回全日本語りの祭りin遠野」のPRと遠野で語り継がれてきた伝説を方言でたっぷりと語って下さいました。
会場は遠野ののどかな風景と空気が感じられる温かな雰囲気に包まれました。