■第5回 全日本語りの祭りin‏桐生市

2002年10月14日(土)・15日(日)

開催地:群馬県桐生市
会場:群馬大学工学部/桐生有鄰館/桐生天満宮/ホテル国際きのこ会館 
参加者:662名

*「かかあ天下と空っ風」で名高い群馬県桐生市で開催。
 織物の技術を教えたという「白滝姫伝説」が残る街です。

第1日目

開会式前には、現地実行委員製作の桐生の紹介ビデオが放映されました。
風情のある明治・大正時代の建物が多く残る桐生の町で、国指定重要文化財である群馬大学工学部講堂で開会式が行われました。










【語りの広場】(蔵語り)
  江戸時代から脈々と続いた豪商の味噌蔵・醤油蔵・塩蔵などの
  会場が一段と語りの雰囲気を盛り上げてくれました。

 テーマ 「人間模様」の部屋        会場:煉瓦蔵
     「天と地の夢」の部屋       会場:味噌蔵
     「精霊たちの声」の部屋      会場:酒蔵
     「子どもと楽しむお話会」の部屋  会場:塩蔵


【ゴーストストーリー】
  200名以上の参加者でうめつくされた「桐生天満宮」境内。
  天満宮の篝火に照らし出された神楽殿は、幽玄の美しさ。
  夜風に吹かれ、遠雷のかすかな轟きを耳にしながら、
  身体を寄せ合って、怖いお話を楽しみました。 

 *同じ時間帯、ホテル国際きのこ会館の
  「フェァリーリングストーリー」の部屋では、   
  不思議なお話、心あたたまるお話などが語られました。


【夜語り】
  会場は、宿泊のホテル国際きのこ会館。
  「しいたけまつたけ」 「きり」 「茶室」 
  の3つの部屋で行われました。
  ちょっぴりお酒も用意して、夜更けまで語り合い、
  大人の聞き手を前にしてならではの「つや話」も・・・。

第2日目

 *第1日目と同じく蔵語り


*二日間を通して、語られたお話はコチラから



2020年08月15日