「全日本語りの祭り」がない年に開かれる「語りの小祭り」の記録です。
*各回の報告は、バーをクリックしてご覧ください。
第7回 語りの小祭りin南三陸 (2023.11.25~26)
第7回語りの小祭り
第53回お話楽習会
開催地:宮城県本吉郡南三陸町
日程:2023年11月25日(土)~26日(日)
会場:南三陸ホテル観洋
参加者:のべ94名
*今回も地元しづがわ民話の会の方々に
ご協力をいただきました。
2023年11月25日(土)
語りの集い①
開会式 挨拶 理事長 井上幸弘
「竹島と大蛸伝説(南三陸町の伝説)」「願いの指輪」「狐の嫁入り」「雪部隊」 紙芝居『平林』
「案子様(南三陸町の伝説)」 「ぼくのこえがきこえますか」「CD釜石の風」「虹の戦士」
懇親交流会
おいしい食事を堪能し、「県ごとに参加者紹介」「名刺交換初めましてゲーム」を行い楽しく
交流しました。
語りの集い② ~夜語り&交流タイム~
*各会場にしづがわ民話の会のみなさんに入っていただき、語りや談話で交流しました。
夜語り①
「想い川伝説(南三陸町の伝説)」 「ちっちゃなかみさん」 「死に神の名づけ親」 「年寄りばさと
津波」 「せんとくの金」 「かえるのいえさがし」
夜語り②
「白いゾウ」 「≪この次≫さん」「サルのきも」 「手紙~親愛なる子供たちへ~」 (一部紹介)
「お話を買う話」 「金沢山 お月さま金のくさり」 「万年機とやまんば(しづがわの民話)」
「ネギをうえた人」
夜語り③
「葬頭河の婆さまへ婿入りの話」 「100 年たったら」「耳なし芳一」 「小判亀」 「月見草の嫁」
夜語り④
「二百人の盗賊」 「蟹のふんどし」 「でんでんむし」 「蛇の食い合い」 紙芝居 『へのへのもへじ
のにちようび』 「山の鯨と海のいのしし」 「震災の話(保育所で子どもたちの命を救えたこと)」
「虫・虫々・・」 「なめくじの話」
2023年11月26日(日)
語りの集い③
ホテル観洋女将 阿部憲子さんから歓迎の挨拶
「うた時計」 「イノシシぶちの孝吉(南三陸町の伝説)」「和尚様と小坊っこのトンチ比べ」
「黒船伝説(南三陸町の伝説)」 「青いアグネス」 紙芝居 『とうふとみそのケンカ』
「ばば山伝説(南三陸町の伝説)」 「島ひきおに」 「おとわ池」 「大里(おおり)峠大蛇伝説」
閉会式
挨拶 理事長 井上幸弘
終わりの歌「今日の日はさようなら」
*南三陸町へ、義援金として参加費から 25000円をおくりました。
第6回 語りの小祭り 〈オンライン開催〉 (2021.9.26)
第6回語りの小祭り
第44回お話楽習会
日程:2021年9月26日(日)14:00~16:30
会員限定 オンライン開催
参加者:90名
***プログラム***
〇第1部 講演
演題「巌谷小波と日本の昔話−『山男の手袋』をめぐって−」
講師:大島広志 語り:伊藤裕子「山おとこのてぶくろ」
〇第2部 昔語り
立石憲利(岡山) 「桃太郎」「嘘話の賭け」
矢部敦子(和歌山)「稲むらの火」「ウサギが月で餅ついているわけ」
金 基英(韓国) 「蚊の由来」「青蛙」
君川みち子(山形)「歳」「きつねの桜かんざし」
大平悦子(岩手) 「妻のたましい」「河童の手紙」
藤田浩子(福島) 「赤面地蔵」 わらべうた「地蔵様」「はーその通り」
参加者の感想から
◆私は「山男の手袋」のお話を日本の昔話らしくないなと思っていましたが、大島先生の講演でシチリアの話が元になっていると聞いて納得。シチリアの話をお伽噺として口演した巌谷小波の思い、それを聞いてその風土に合うように語り伝えた人の思い、いろんな人の思いがお話を少しずつ変化させて伝わって行くのだという事が心に残りました。(埼玉県鶴ヶ島市)
◆大島先生の講演を聞けて、とても嬉しかったです。また、素敵な語り手たちの素晴らしい語りを、自宅で聞くことが出来て有難く思っております。
震災のことが語り継がれていく大切さを、感じました。コロナ禍が一日も早く収束して、安心して「語りの祭り」が出来るように祈ります。(東京都東村山市)
◆一部の講演は大島さんのいつもながらの話の考察で話を多面的に考えられ、一つの話が時代、地域、再話者によって提示されて納得できました。
二部の語りでも、多彩な方々の語りで楽しみました。震災から10年まだまだ福島などは終わる兆しがない中で、コロナや別の場所での災害などありますが、来年こそ皆で集って祭りを開きたいですね。(東京都世田谷区)
◆山男の手袋は20年近く前、友達が、語ってくれたのが、初めてのであいでした。語りという物をほとんど知らない時だったので、その雰囲気に聴き入ってしまいました。その後、本で、読んで、なんか、釈然としないものがあり、ずっともやもやしていました。今日、元は外国の話だと知り、驚きもありましたが、再話で、随分ちがってくるんだなという事も改めて感じました。
そして、岡山の桃太郎にはびっくりしました。土地土地によっていろいろ違うとはしっていましたが、途中からさるかに話になるとは!いろんな方の個性ある語りが聴けて、満足な時間でした。(東京都練馬区)
◆大変充実した素晴らしい内容で、参加して良かったと思いました。
なかなか聴くことのできない大島先生の講座。いつも思いますが、あの短い間に、一つのお話が時を経て、場所を変えて語り継がれていく過程を分かりやすくご教授いただき、知識のない私でも大変分かりやすく、本当に最後まで興味深く伺うことが出来ました。長い期間に様々な資料を集められた先生の研究者としての情熱も感じました。
私もこのお話の中で、なぜ手袋を飲むのだろうと疑問に思っていましたが、それが盲目の聴き手(孫)に対する語り手(祖父)の思いやりから来ているという言葉に、大変得心がいき、気持ちが晴れ晴れ致しました。同時に語り手は聴き手のために心を尽くして語るものだと教えられた気がいたしました。
そのことを考えながら伊藤裕子さんの語りや、第2部の皆さまの語りを聴きますと、余計に皆さまの語りの素晴らしさを感じることが出来たように思います。まだまだ勉強途中の身としては近づくことさえ遠い気も致しましたが、私も、いつかそのような語り方を会得していきたいと頑張る気持ちが沸き起こりました。(東京都東村山市)
◆「山男の手袋」は以前から不思議な話と思っていました。今回の講演で、一つの昔話がどの様に形を変えて語り継がれてきたのかを知ることができ、大変興味深いものでした。また「目の前の聞き手を大切に思う語り手の愛情」が、自然に語り替えを行い、繋いで繋いで繋いで、昔話は生き残っていくことを聞き、語り手に求められているものがなんであるか考えさせてくれました。ありがとうございました。
語りはずっと「ライブ」でと思って、Zoom語り拝聴を敬遠してきましたが、なんのなんの心に届く素晴らしいお話と語りでした。言葉を聞き、涙し、一人笑いました。楽しかった!早く皆さんと感動を共有したいです。(埼玉県幸手市)
◆今回初めて、ご講演と昔語りの視聴に参加することができまして誠に嬉しく思います。Zoomによるこのような見事な内容が目の前で展開されることに感動いたしますとともに、企画運営、連絡送信、準備など担当の皆様、講師の先生方に心からお礼を申し上げます。
巌谷小波と言えば、「日本五大昔話が小波の作品により広まった」との解説を読んだ記憶があり、講演に興味がありました。シチリアの話が小波により伝えられ、日本各所に伝わり、現代も語られていることに、世界全体の昔話の魅力と深さ、底力を感じました。そういえば「くらげ骨無し」(猿の生肝・さるのしんぞう)の話は『今昔物語集』にあり、それは何と「インドの説話集『パンチャタントラ』」や『ジャータカ』」に起源があるのですから驚きです。『宇治拾遺物語』にある「瘤取り爺」の話はドイツやスコットランドにもあるようです。
平成23年4月から小学校学習指導要領国語編で、「伝統的な言語文化の重視」が新設されました。「昔話」「神話」「伝承」などに限っていえば、そのいずれか1編が各学年で取り上げられています。「語りの文化に親しむ」という表現の教科書もあります。しかし、小学生には「語り」の認識は曖昧であり、「本が無いのによく読めるね」などの声も聞かれ、読み聞かせのように思っているようです。5年生の教科書では「雪女」、6年生では「河鹿の屏風」(出版社により異なりますが)が取り上げられており、「『話の大体を覚えてだれかに語り聞かせてあげる』ことが楽しみ方のひとつ」と書かれています。
子供はみんな昔話が大好きです。今回のすばらしい学びの機会を大切にして精進したく思います。
なお、事前の資料の送付、本当に助かりました。ゆっくり確認しながら、安心して受講することができました。(福島県いわき市)
◆第1部の巌谷小波さんの年譜を聞きながら今は亡き父母の誕生の頃に日本昔囃が刊行され、そして巌谷小波さんが故郷の宮城で口演をされていたということですが、兄姉から昔話を沢山知っていてよく話してくれたと聞いていた祖母は、巌谷小波さんのことを知っていたのかなあ等思いながら聞き入っていました。
第2部の大平さんの話は川崎の古民家園で何回か聞きに行き、震災の後に『遠野物語』99番の「妻のたましい」を聞きました。
私の甥2人は仙台の荒浜、閖上在住で、無事でしたが二人とも津波で家を流されました。近所に住む甥の妻の両親と義姉の3人は、避難途中車ごと津波でさらわれ行方不明になりました。私は津波があった2011年から被災地を数年間で10回程めぐり歩きました。
遠野物語の99番の話はラジオや新聞で何度も耳に目にして、主人公の子孫のNさんの記事も見ていましたので、是非一度99番の話の場所を訪ねたいと思っていました。
2013年7月相模原を出発新幹線で新花巻から釜石線に乗り釜石でレンタカーを借りて、大槌の土台だらけの瓦礫や津波が吹き抜けた家を見ながら山田町船越の民宿に入りました。道の駅山田で道を聞き田の浜へ行くと海蔵寺の鳥居の足だけが残っていてすぐ傍の大防潮堤を越す19メートルの大津波で付近の家は全部流され一面土台だけでした。
Nさんの住居跡は分かりませんでした。宿に戻る途中道の駅の情報コーナーで、明日もう一度見たいのでタクシーを頼んでおきました。何と頼んだタクシーが田の浜タクシーの女性の運転手さんで、Nさんの家のすぐそばに住んでいたのでした。前日主人と歩いた付近の様子を詳しく教えてくださり、大防潮堤の近くの八幡さま(神社)のすぐ下がNさんの家で、また土台だけになっていた運転手さんの家等々を案内してもらいました。遠野物語99番に出てくる「田の浜」は、昔は砂浜だそうですが、今は大防潮堤になっていて話に出てくる昔の風景は無くなっていました。
以上は遠野物語99番にある「船越」「田の浜」という地名だけを頼りに訪ねた旅でした。
6人の昔語りは内容の濃い語りでそれぞれの地方により擬態語が変わっていたり、口伝えの昔話ですから内容が同じでも題名が違っていたりで、興味深く楽しく聞かせていただきました。内容の濃い聞きごたえのある講演と昔語りでした。(神奈川県相模原市)
◆素語りの良さが伝わってきました。お国訛りって独特の温かみがありますね。語るということは本当に話しかけてもらうっていうことなんですね。楽しい時をありがとうございました。(愛知県あま市)
◆本当に素晴らしい時間をありがとうございました。それぞれのお人柄がにじみ出た、お話に笑ったり、ニヤッとしたり、涙が出たり、、、本当に豊かな時間でした。改めて、おはなしの素晴らしさに感じ入りました。(埼玉県川越市)
◆第2部のお話し会は、地方も個性も異なる6人方々のオンラインならではの、豪華なお話し会でした。
立石さんの −どんぶり かっくり すっぱいほう−で始まる桃太郎は、桃の中は元気な男の子、、、。そんな予感で始まりました。
金さんには、うつくい衣装でも楽しませていただきました。蚊の由来、韓国の9尾のキツネの話しでした。中国、インド、日本など、広く話されていますが、韓国の9尾のキツネは、三枚のおふだに、繋いで、、初めて聞きました。日本の話は、帝を誑かす美しい女性で、最後は、殺生石になる。
たっぷり、お話しに浸った、幸せな時間を有り難うございました。(東京都武蔵野市)
◆大島先生のまとめにもありました、沢山の方々、時代と地域世界をも超え伝わって行く事が昔ばなしの生命力と、感じ入りました。(東京都杉並区)
◆懐かしい先生のご講義を拝聴でき、懐かしい先輩方の昔話を満喫いたしました。遠くからでなく、直接、私に語ってくださっているように感じられ幸せでした。(茨城県つくば市)
◆画面に顔がアップで写し出されるので、表情がよくわかり親しみが持てました。語りの言葉が音楽のように美しく響いてきて良かったと思います。実際の語りの場に居合わせて生で聴くのではありませんでしたが、こういう語りの味わい方もいいなあと思いました。
映像なので、語り手の表情をまじまじと無遠慮に見つめることができましたが、語り手の側からはどうだったのでしょうか。それが気になりました。(千葉県大網白里市)
◆毎回の「語りの祭り」を仲間と一緒に参加させていただいていたのに、コロナ禍のためどうなるかと心配していました。そこにzoomでの開催を選択してみごとにしてくださり感謝しています。大島さん、そして大好きな語り手の皆さまだけでなく、あちこちでお会いしていた方々のお顔を一堂に拝見できて感激しました。(東京都世田谷区)
*この他にも、講師や語り手の方へ感謝の言葉はもちろんのこと、「90人の参加者が最後まで繋がり終わることが出来たことに拍手です」など運営側への労いの言葉や、「コロナ禍が一日も早く収束して、安心して生の語りが楽しめるよう祈っています」など今後への期待を、多数の方が寄せてくださいました。ありがとうございました。
第5回 語りの小祭り in 南三陸 (2019.11.30~12.1)
第5回語りの小祭り
第38回お話楽習会
開催地:宮城県本吉郡南三陸町
日程:2019年11月30日(土)~12月1日(日)
会場:南三陸ホテル観洋
参加者:のべ144名
*今回も地元しづがわ民話の会の方々に
ご協力をいただきました。
2019年11月30日(土)
開会式
・開会宣言 理事長 井上幸弘
・ホテル観洋女将 阿部憲子さんから歓迎の挨拶
語りの集い①
「竹島と大蛸伝説(南三陸町の伝説)」「何だべとお腹み」(宮城の民話)」
紙芝居『わっしょいわっしょいぶんぶんぶん』 「野ばら」
「ジャングルの語り・シャシャムシャヤ」「お母さん、ひらけゴマ!」「まぬけなトッケビ」
懇親交流会
おいしい食事を堪能し、「県ごとに参加者紹介」「お花交換挨拶ゲーム」を行い楽しく交流しました。
語りの集い② ~夜語り~
*各会場にしづがわ民話の会のみなさんに入っていただき、語りや談話で交流しました。
夜語り①
「さば売りと山姥(南三陸町の民話)」「草」「三本木のサンコギツネ」「木仏長者」
「運上屋のアカ」
夜語り②
「小僧と馬(南三陸町の民話)」「見透しの鏡」
「鶴の恩返し」 「三人泣き」 「島ひきおに」
「やせたメンドリ」「パナマの虹の話」「狸のえりまき」
「味噌なめ地蔵」
夜語り③
「ふくろにいれられた男の子」「佐倉義民伝 惣五郎」
「ヒマラヤのふえ」「禅問答」「地獄と極楽」「二百人の盗賊」
「若返りの水」「血ガヤ」「二ひきの蛙」「償い」
夜語り④
「ハリネズミと金貨」「屁ったれ姉さ」「いたずらおばけ」「山姥の万年機」
「屁ったれ嫁(南三陸町の民話)」 「山姥と万年機(南三陸町の民話)」
「屁をしない人」「ちょっと足りない息子の話」「豆っこ(南三陸町の民話)」
2019年12月1日(日)
語りの集い③
「山姥と万年織(南三陸町の民話)」 「天女塚伝説(南三陸町の伝説)」 「安っさん」
「ぜつぼうの濁点」「せんどのやんま」 「助言」 「にじいろのさかな」「うまやのそばのなたね」
「雨ニモマケズ」「ハチドリのはなし」 『ちっちゃいこえ(紙芝居)』
閉会式
・挨拶 副理事長 植田たい子
・終わりの歌「今日の日はさようなら」
*南三陸町へ、義援金として参加費から 5 万円をおくりました。
第4回 語りの小祭り in 南三陸 (2017.11.25~26)
第4回語りの小祭り
第29回お話楽習会
開催地:宮城県本吉郡南三陸町
日程:2017年11月25日(土)~26日(日)
会場:南三陸ホテル観洋
参加者:のべ160名
*2014年の語りの祭りに引き続き、地元しづがわ民話の会の
方々にご協力をいただきました。
開会式の前にはホテルの語り部バスで、被災6年目の町の様
子を見学しました。写真は防災庁舎の献花台にて。
2017 年 11 月 25 日(土)
開会式
・開会宣言 理事長 井上幸弘
・挨拶 ホテル観洋女将 阿部憲子さん
潮彩語り
「へいわってすてきだね」
「トビウオのぼうやはびょうきです(紙芝居)」
「宝手拭(しづがわの民話)」
「娘のしゃれこうべ」
「膳の湯(しづがわの民話)」
「孤独な人間の声」
「ヤマオラビ」
懇親交流会
おいしい食事を堪能した後、「ふるさと自慢じゃんけん大会」
「県ごとに参加者紹介」「斎太郎節」などを行い交流しました。
また、交流会では次回「第14回全日本語りの祭り in 那須高原」
の開催地、那須町から参加した齋藤さんから、那須町の紹介と、
皆さんへの参加の呼びかけがありました。
その後、夜語りをホテル内の 4 会場で行いました。
各会場にしづがわ民話の会のみなさんに入っていただき、語りのあと「あの日、あの時、あなたは何を…」と題して 3.11 を思いながら交流を行いました。
・夜語り①
「ごんすけ狐とじいさま」「夕顔婿」「花さき山」「母の体験、東京大空襲の話」
「頭に柿の木」
・夜語り②
「雨ニモ負ケズ」「死人と縁組」「蛙女房」「石のスープ」「甘酒小僧」
・夜語り③
「こんじょいいあんにゃ」「吾兵衛と天狗様」「見なきゃ良かった聞かなきゃよかった」
「烏を食べた爺様」「三途の川 」「ネギを植えた人」「 ばくろうの加玄多」「橋役人」
・夜語り④
「おさるさん 」「鶴の恩返し」「まどさんからの手紙 こどもたちへ 」
「物ぐさ太郎」「銃後の底力」「きつねとぶどう」
2017 年 11 月 26 日(日)
希望の朝の虹語り
「ひろったらっぱ」「竹島と大蛸伝説」
「神割崎(かみわりざき)の由来」
「入谷金山の伝説」「 おとうさんのちず」
「お見舞い」「ひろしまのピカ」「すみれ島 」
「ネコがウンコした後土をかぶせる訳」
「 あとかくしの雪」「若返りの水」
閉会式
・挨拶 副理事長 植田たい子
・全員で合唱「今日の日はさようなら」
* 南三陸町へ、義援金として参加費から 5 万円を
おくりました。
第3回 語りの小祭り in 大谷 (2009.11.14)
第3回語りの小祭り
開催地:栃木県宇都宮市大谷町
日時:2009年11月14日(土)10:30~15:30
会場:大谷町 3会場
参加者:のべ365名
建築の3軒の邸宅をお借りして開催されました。
テーマ「世界の民話と文学」 渡辺久子邸にて
<午前> 「十人のおとうさん」「眠り王」「金の子犬銀の子犬」「たこあげ大会」
「マローンおばさん」「五分次郎」「ゆうかんな靴直し」
<午後> 「くいしんぼうのはなこさん」「ボタンインコ」「テイザン」
「おばあさんがはねぶとんを手にいれた話」「金の髪」「転生」
「パンドラーどうしてこの世の中に苦しみがやってきたか」
テーマ「日本の民話」 大久保喜市邸にて
<午前> 「青の洞門」「栗とばあさん」「十二支の由来」「瓜子姫とあまのじゃく」
「みればみるほど」「山の背くらべ」「黄ブナ物語」「おだきさん」
「ボサマの木」「孫二人」
<午後> 「いたちの子守歌」「海の水はなぜ辛い」「孝子桜」「鬼を笑わせたばあさま」
「百まがりのかっぱ」「菅の三太」「安寿と厨子王」「猿地蔵」「鬼の嫁さま」
「へっぴり嫁さん」「くまんざ婆あ」
テーマ「紙芝居と子ども向けお話会」 渡辺恵美子邸にて
<午前> 「まんまるまんまたんたかたん(紙芝居)」「タコとネズミ」
「はらぺこ君とばあちゃんと不思議な針のめど」「五分次郎」
「くろずみ小太郎旅日記 おろち退治の巻(紙芝居)」
「バビブベボ化け」「とりのみじっちゃ(紙芝居)」
<午後> 「じごくけんぶつ(紙芝居)」「金いろとさかのおんどり」
「ごきげんのわるいコックさん(紙芝居)」「けちくらべ」
「きりなし話ーとちの実コロコロ」「へいちゃらかあちゃんと飛ぶ首」
「あひるのおうさま(紙芝居)」「ごぼうさんにんじんさんだいこんさん」